OGAC満天会とは

2007年10月1日に大阪大学と大阪外国語大学が統合され、新たな大阪大学が誕生しました。大阪外国語大学は大阪大学外国語学部となりました。

当時、大阪大学と大阪外国語大学には、それぞれ陸上競技部があり、80年以上の歴史を有していました。また、それぞれにOB/OG会がありました。今後のOB・OG会活動をどのように行っていくかについて、当時の両大学のOB/OG会長が何度となく話し合いをもった結果、大阪大学陸上競技部のOB/OG会の名称をOGAC満天会とすることに決定されました。

OGACは、Osaka Gaidai Athletic Club(大阪外国語大学陸上競技部)の頭文字をとったものであり、満天とは、それまでの大阪大学陸上競技部のOB/OG会誌「満天下」からとっており、それらを併せて「OGAC満天会」を新しいOB/OG会の名称としたわけです。そこには、陸上競技を愛してやまなかった、両大学のOB/OGが親睦を深め、後輩である現役部員を物心両面で支援していこうという熱い想いが込められています。

幸いなことに、コロナ禍が明けた2024年3月23日には、大阪大学・旧大阪外国語大学、陸上競技部創部100周年並びにOGAC満天会設立15周年記念式典を挙行することができました。また、100周年記念事業としてOGAC満天会が取り組んだ「グラウンド(すいらん)の改修」に関しては、大学から全面的支援が得られ、2024年5月全天候型トラックへの全面改修が実現しました。

今後、さらに筋力トレーニング施設やトレーニング機器の充実を図るため、吹田のグランドを利用する他の運動クラブのOBと協議を続けていきます。また、健康面では、部員が夏季のトレーニングを安全に行えるようにするため、グラウンド内に井戸水が利用できる取水栓の設置を引き続き大学側に働きかけていきます。

現役の活動、OGAC満天会の活動を素早く、生き生きと発信できるように、現在、ホームページの全面的な改修を行ないました。今までよりも、親しみがあって見て楽しいホームページ作りができていると思います。

是非、覗いて、率直な感想をいただきたいと思います。

OGAC満天会会長 杉田義郎

入会案内

準備中

幹部

会長杉田 義郎S48年阪大卒
副会長大角 幸彦S52年外大卒
監事西村 正S47年阪大卒
監事山野 貴生S62年阪大卒
幹事長平野 雅之H02年阪大卒
副幹事長吉村 秀史H02年阪大卒
会計船戸 淳H24年阪大卒
委員長平野 雅之H02年阪大卒
広報委員長須田 康裕S50年阪大卒
東京支部長中村 隆雄S53年外大卒
東京副支部長吉田 幸司S48年阪大卒
監督熊谷 匡昭S51年阪大卒
チームドクター杉田 義郎S48年阪大卒